「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART2

time 2018/10/05

「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART2
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【「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART2】

 

【「仕事を辞めたい」シリーズ2回目】

「仕事を辞めたい」シリーズとして、色々な相談事例から、「仕事を辞めたい」について、考えています。

今回は、その2回目です。

同じような、悩みをお持ちの方に、少しでも、参考になれば、幸いです。

 

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【「社長に嫌われている」というSさんの相談事例】

Sさん「社長から、社員の前でバカ呼ばわりされたり、お客様の前でダメ出しされたり、ある社員に「Sは病気だ」と言われたりなど、本当に耐えられません。」

相談員「バカ呼ばわりされたり、ダメ出しされたり、病気にされたりするんですね。何か、そう言われる、思い当たることはありますか?」

Sさん「自分で言うのもお恥ずかしいのですが、私は、他の社員よりも、かなり実績をあげています。社長に出来ないことも、私には出来ます。でも、社長は、その私を、絶対に認めません。思い当たるとしたら、社長よりも仕事の出来る私に、ひがんでいるとか・・」

相談員「社長よりも仕事が出来るんですね。その仕事に対する、社長のひがみですか。なんで、社長はそのように思うようになったんでしょうね」

Sさん「分かりません。でも、社長の立場で、他の社員の前で、バカ呼ばわりしたりするのは、パワハラではありませんか?」

相談員「パワハラかどうかは、私には判断が出来ません。でもパワハラだと思うんですね?」

Sさん「はい、色々と調べてみましたが、確実にパワハラです。相当に、精神的な苦痛を味わされました」

相談員「精神的苦痛を味わったんですね。それは、社内で相談できる部署などはありますか?」

Sさん「ありますが、相談したいとは思いません」

相談員「それはなぜ?」

Sさん「相手は社長ですから、誰も、何も、出来ないと思いますから」

相談員「確かに、社長には、誰も、何も、出来ないかも知れませんね。では、泣き寝入りですか?」

Sさん「泣き寝入りもしたくありませんが、かと言って、社長と戦う気持ちもありません」

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相談員「社長と戦う気持ちは、ないんですね。では、どうしましょうか?」

Sさん「もう、あの社長と一緒には、仕事は出来ません。でも、家族もありますし、それなりに収入はいただいていますし、辞めると決めるのには、相当に勇気がいります」

相談員「そうですね、勇気がいることですね。では、辞めないとしたら、どのようなことが出来そうでしょうか」

Sさん「今の仕事で、更に実績をあげることでしょうか。社長が何を言おうと、誰が見ても、認めざるを得ない実績を出せば、社長以外の社員に認められます。今でも、社員には信頼をもらっていると思っています。もっと、もっと、社員を巻き込みます。そして、社長とは、意識して、距離を置きます」

相談員「社員を巻き込んで、社長と距離を置くということは、社長は、更に、あなたを疎ましく思いませんか?」

Sさん「でも、そうします。社長とは、直接的には戦いませんが、絶対に社長に負けない、ということを、自分のモチベーションにします。理想は、社員が、私を認めない社長を、おかしい、と思うようになることですね。そして、精神的に社長を、追い込むことですね」

 

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【「給料を下げられた」というYさんの相談事例】

Yさん「会社が制度を見直すということで、基本給は変わらないのですが、職務手当や残業や休日出勤の時の手当など、手当部分がかなり削られて、月収にすると、1割くらい下がることになりました。給料が下がるのも嫌ですが、ちょっと、一方的な会社のやり方にも、怒りを覚えています」

相談員「一方的に、手当部分が削られて、給料が下がるんですね。会社には労働組合はありませんか?」

Yさん「ありますが、最近の会社の業績を考えると、組合も手当の見直しは、認めざるを得なかったと聞いています」

相談員「従業員側の代表の、組合は認めたんですね。では、従業員としては、認めざるを得ないでしょうね。お怒りのお気持ちは、分かりますが・・」

Yさん「はい、私も、頭で理解は出来ています。でも、やっぱり、納得も出来ず、少し、他の道も考えてみようかなと」

相談員「他の道ですね。やはり、給料面が問題ですか?」

Yさん「はい、やっぱり、これからのことを考えると、給料面が、一番心配です」

相談員「やはり、給料面ですね。ちなみに、差し支えなければ、現状の年収を教えていただけますか?」

Yさん「〇〇〇万円くらいです。それが、これからは、手当の削減と、おそらくボーナスもカットされるので、2割から3割くらいは、減るのではないかと思っています」

相談員「3割カットされたとして、△△△万円くらいですかね。では、もし、転職をした場合の、この地域での仕事と給料を調べてみましょうか。インターネットで、一緒に、色々と検索してみましょう」

Yさん「・・・、給料が減ったとしても、この地域では、高い方なんですね。転職したら、逆に収入が下がってしまう・・・」

相談員「この地域で、転職したら、お給料は下がりそうですね。あなたに、何か、特別な経験や能力、資格などがあれば、別ですが」

Yさん「いや、特別なものは、何もありません」

相談員「そうですか。改めて、お聞きしますが、あなたは、給料面が、一番大事なことですか?それ以外にも、何か、ありますか?」

Yさん「会社の一方的な姿勢は、腹が立ちますが、やはり、給料です」

相談員「やはり、給料ですね。そうなると、この地域で考えると、いかがですか?」

Yさん「給料が下がったとしても、今の会社を続けた方が、良いと思います」

 

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【「会社の業績が回復する見込みがない」というNさんの相談事例】

Nさん「昨年は、会社が赤字決算だったんです。私たち社員は、頑張っているんですが、もう、業績が回復するとは思えません。別の道を考えたいと思うようになりました」

相談員「昨年は赤字で、業績の回復の見込みがないんですね。なぜ、そのような状況になったんですか?」

Nさん「社長の影響力が強すぎるんです。オーナー社長で、誰も何も言えず、社長の鶴の一声で、全てが決まってしまうことが問題だと思っています。それと、役員連中ですね。今まで、右方向に向かっていたことが、社長が「左だ」と言えば、役員全員が、社員に「左向け左」と号令をかけるような、イエスマンの役員連中にも問題があります」

相談員「社長の影響力と、イエスマンの役員の問題ですね。社長と役員ですから、社員からすれば、結構、厄介な問題のように思いますが・・」

Nさん「そうなんですよ。だから、もう、この会社には、将来がないなと。現実、赤字ですし。だったら、早く見切って、別の道を考えた方が良いのかなと。どうですかね?」

相談員「何が良いのかは、私には分かりません。ただ、社長と役員が「左向け左」と言っているのに、「自分は右だ!」とは、なかなか進めないようには思います。Nさんは、社長や役員の「左」には賛成できませんか?それと、2年前までは、その体制で、黒字だったんですよね。また、黒字に戻るかも知れません」

Nさん「今まで右に向かっていたのに、何の説明もなく、強引に、いきなり左と言われても、それは、納得できません。この社長と役員については、以前から問題だと思っていました。赤字になったから、思ったのではありません」

相談員「やっぱり、その社長と役員に、納得できないんですね?」

Nさん「やっぱり、納得して、仕事をしたいです」

相談員「他の会社でも、おそらく、納得できないことは、たくさんありますよ。今後も、納得できないと、仕事は出来ませんか?」

Nさん「そうですね。やっぱり、性格上、出来ないような気がします。どうしたら良いか、分かりません」

相談員「難しい問題ですよね。少し、話しを変えて、Nさんは、将来、どのようなNさんになっているのが、理想ですか?」

Nさん「将来ですか。そう言えば、あまり、将来について、真剣に考えていなかったような気がします。でも、やっぱり、自分が納得して、仕事をしたいように思います」

相談員「納得して、仕事をしたいんですね。納得して、出来る仕事って、どんな仕事でしょうか?」

Nさん「自分でやらないといけないのかも知れません。リスクは非常にありますが、自分が納得できる仕事って、やっぱり自分で作らないといけないのかな、と思うようになりました。でも、リスクが高いですよね。いや、今の会社も、赤字になったんだから、会社に残るのもリスクか。でも会社には、関連会社もあるし、いざとなれば、関連会社が救ってくれるし・・」

相談員「リスクは高いけど、自分が納得した仕事をするのか、リスクは低いけど、自分が納得できない仕事をするのか、また、それ以外に道はあるのか、もう少し考えましょうか」

Nさん「そうですね。将来のことも見据えて、もう少し冷静に考えてみます」

 

やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本

【考えて、調べて、相談して、また考えて、結論を出す】

改めて、「仕事を辞める」ということは、最終手段だと感じます。

よくよく、考えて、結論を出すようにしてください。

転職をして、後悔をする人も、たくさん見てきました。

「仕事を辞める」のは、いつでも出来ます。

しかし、仕事を辞めてしまったら、もう、後戻りは出来ません。

辞めたら、もう、終わりです。

確実に、別の、次の道に、進まなければいけません。

 

「仕事を辞めたい」と、思ったときに、もっと、考えましょう。

もっと、もっと、世の中のことを、調べてみましょう。

そして、色々な人に相談しましょう。

公的な、専門の相談機関もあります。

公的な相談機関であれば、利用は無料です。

 

色々と考えて、調べて、相談して、そして、更に、もっと考えて、結論を出しましょう。

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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