「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART1

time 2018/10/04

「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART1
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【「仕事を辞めたい」を、色々な相談事例から考える:PART1】

  

【「仕事を辞めたい」について考える】

「仕事を辞めたい・・」

そんな感情を持つ人も多いと思います。

私自身も、仕事を辞めてきました

そして、「仕事を辞めたい」人の相談にも、たくさん応じてきました。

 

そこで、今回は、様々な相談事例から、「仕事を辞めたい」について、考えてみたいと思います。

 

「仕事を辞めたい」と思っている方々に、少しでも参考になれば、嬉しく思います。

 

“会社を辞めたい”と思ったとき読む本 心に悔いを残さないために (PHP文庫)

【「やりたいことが出来ない」というKさんの相談事例】

Kさん「今の会社では、やりたいことが出来ません。転職しようと思っています」

相談員「やりたいことって、どういうことなの?」

Kさん「僕は、企画がしたくて、この会社に入ったんです。今、営業をしているんですが、いつもお客さんの、御用聞きばかりして、全くクリエイティブさを感じません。もっと、クリエイティブな仕事をしたいんです」

相談員「クリエイティブってどういうこと?」

Kさん「創造的な仕事ですよ。夢を感じるような、創造的な仕事がしたいんですよ。ゼロから、仕事を創り上げたいんです」

相談員「夢を感じるような、創造的な仕事ね。それは素晴らしい。その、夢を感じるような、創造的な仕事には、一体、誰が、夢を感じるのかな?」

Kさん「そりゃあ、決まっていますよ。お客様ですよ。困っているお客様が、夢を感じて、将来に希望を持っていただけるような仕事が、素晴らしいと思うんですよね」

相談員「困っているお客様が、夢を感じて、将来に希望を感じる・・・、じゃあ、お客様がどのようなことに困っているか、知らないといけないよね」

Kさん「当然ですね。今のような、御用聞きではダメなんですよ。もっと、お客様の気持ちを理解できるような仕事をしないと」

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相談員「そうだよね。お客様の気持ちが理解できるような仕事をしないとダメだよね。じゃあ、お客様の気持ちが理解できる仕事って、どんな仕事だろう?」

Kさん「お客様と接する仕事ですね」

相談員「お客様と接する仕事だよね。それは?」

Kさん「・・・営業・・・ですか」

相談員「営業・・・ですね」

Kさん「私、営業です。自分の営業を、勝手に、御用聞きと思っていました。でも、もっと、将来の自分に役立つようなことが、出来るのかも知れません。今の仕事で、今のお客様にも、色々と困っていることを、聞くことが出来ます」

相談員「うん、聞けるだろうね」

Kさん「自分の、将来やりたい仕事を考えながら、今の仕事で、出来ることを考えます」

 

「好きな仕事」は会社を辞めずにやりなさい!

【「他の会社が良さそう」というSさんの相談事例】

Sさん「今の会社に、特に不満があるわけではないんですが、学生時代の同級生に話しを聞くと、他の会社が良さそうに思うんですよね。思い切って転職を考えています」

相談員「他の会社が良さそうなんですね。何故、そう思われますか?」

Sさん「今の会社は、結構忙しくて、いつも1時間から2時間くらい残業があるんです。同級生と会うのも、私だけ、いつも遅れて。ほとんど、残業がない会社に勤めている同級生もいます。なんか、他の会社が良さそうに思います」

相談員「残業が多くて、同級生との約束に、いつも遅れているんですね。それで、他の会社が良さそうと?」

Sさん「はい、やはり、仕事は定時で終われるのが理想です。ワークライフバランスって言うじゃないですか。仕事は仕事、プライベートはプライベートと、メリハリをつけたいんですよね」

相談員「ワークライフバランスですね。ワークライフバランスって、どういうことだと思います?」

Sさん「先ほども言いましたが、仕事とプライベートに、メリハリをつけることです」

相談員「なるほど、仕事とプライベートにメリハリをつけるということですね。そのメリハリって、どういうことか教えてもらえますか?」

Sさん「仕事は一生懸命、仕事をして、プライベートは思いっきり楽しむということでしょうか」

相談員「仕事は一生懸命で、プライベートは楽しむということですね。では、仕事は楽しくはないのでしょうか?」

Sさん「いや、残業は毎日ありますけど、仕事は楽しいです。」

相談員「仕事は楽しいんですね。では、プライベートは?」

Sさん「もちろん、残業はあっても、プライベートも楽しんでいます」

相談員「仕事も、プライベートも、両方楽しんですね」

Sさん「はい、両方、楽しくさせていただいております」

相談員「じゃあ、あなたの悩みは?」

Sさん「・・・・・」

 

離職ノートを作ってみる!これからの展望もないのに仕事を辞めたい時に試してみたいこと。 (10分で読めるシリーズ)

【「人間関係に悩んでいる」というNさんの相談事例】

Nさん「もう、社内の人間関係に耐えられなくなって、辞めようと思っています。」

相談員「人間関係に耐えられないんですね。どのような人間関係ですか?」

Nさん「従業員が20人くらいの小さな会社ですが、社長の奥さんが、専務として、事務所内を見ているんです。その社長の奥さんから、色々な嫌がらせをされるんです」

相談員「社長の奥さんですか。どのような嫌がらせを?」

Nさん「これは、他の社員も同じですが、挨拶をしても何も言わないし、書類を提出しても、うんともすんとも言わないし、全く無視をされているような感じです。それなら、他の社員と同じなんですが、私の提出した書類だけ、いつも呼び出されて、きつく指摘を受けるんです。それに、食事会があったりしても、私だけ呼んでもらえなかったり。それと、その奥さん、出張とか出掛けると、お土産を買ってくるんですが、私だけ、ない時があるんです。『あら、足りなかった、ごめんなさい』って。それって、嫌がらせですよね」

相談員「きつく指摘を受けたり、食事会に呼んでもらえなかったり、お土産をもらえなかったりするんですね。きつく指摘を受けるのは、なんでだと思いますか?」

Nさん「書類に、間違いがあったからだと思います」

相談員「書類には、間違いがあったんですね。でも、間違う人は、他にもいますよね?」

Nさん「はい、でも、私は、経理の仕事を任されています。お金を扱うので、きつい指摘になるんでしょうか?」

相談員「経理の仕事なんですね。他に、経理の仕事をしている人は?」

Nさん「いや、奥さんと私だけです」

相談員「奥さんとNさんだけなんですね。では、奥さんは、Nさんが頼りなんですね。だから、間違いにも腹が立つのかな?」

Nさん「でも、食事会に、私を呼んでもらえなかったんです」

相談員「食事会・・・、それは定期的に行われるものですか?」

Nさん「歓送迎会や忘年会などは、もちろん、全社員が参加します。用事がある人は、欠席しますけど。その食事会は、営業が中心で、決起大会のような食事会でした。でも、同じ事務所なんだから、呼んでもらっても、良かったと思います」

相談員「営業が中心の決起大会だったんですね。もしかして、他にも呼ばれていない人もいたんですか?」

Nさん「よく、分かりません。でも、営業はみんな行っています」

相談員「営業はみんな行ったんですね。では、営業以外の人たちは?」

Nさん「行ってないかも。でも、お土産が、私の分だけなかったんです」

相談員「お土産がなかったんですね。どんなお土産でした?」

Nさん「いつも、全員が食べられるお菓子と、一人ひとりに、キーホルダーなんかを買ってきてくれるんです。」

相談員「お菓子とキーホルダーですね。お菓子は食べられますよね。キーホルダーは、いつも足らないんですか?」

Nさん「いや、奥さんは、私が直属の部下なので、いつも最後に渡すんです。その時に、足りないときが多いんです」

相談員「足りないときが多いんですね。いつも足りないということでは、ないんですね」

Nさん「はい、いつもではないです・・・」

相談員「いつもでは、ないんですね」

Nさん「はい・・・、奥さんは、出入りの業者さんなどにも、気前がいいので、お土産を渡したのでしょうか・・・、それならそうと言ってくれれば・・・」

相談員「奥さん、悪い人ではなさそうですね。元に戻りますけど、経理は奥さんとNさんだけなんですね?」

Nさん「はい」

相談員「では、どうすれば良いでしょうね?」

Nさん「もっと、奥さんとお話ししてみます。なんか、奥さんと、色々な話しが出来るような気がしてきました。今日、相談してみて、奥さんの言動が、特に、嫌がらせのように、感じなくなりました」

 

仕事は人間関係が9割

【「親の介護で辞めたい」というYさんの相談事例】

Yさん「一人暮らしの父親がぼけてしまって・・・、施設に預けようと思ったら、父の兄弟から大反発を食らいました。長男の私が面倒を見なくてはと思って。妻も働いていますし。定年まであと5年ありますけど、もう退職して、父親と一緒にいてあげようかなと思っています」

相談員「お父様が認知症でしょうか、普通の暮らしが出来なくなったんですね。ご長男のあなたが、一緒にいてあげようとおもっているんですね。奥さんも働いていらっしゃるので、生活費は問題はないでしょうか?」

Yさん「それが、子供がまだ大学生で、そこまでの余裕がありません」

相談員「お子さんが大学生なんですね。まだまだ、お金がかかりますよね。そこに、お父様の介護が加わると・・・、どのようにお考えですか?」

Yさん「そりゃあ、働けりゃあいいんでしょうけど・・、どうしようもないでしょう」

相談員「どうしようもないんですね。どうしてそう思われますか?」

Yさん「もう、ぼけた親父は、ずっと一緒にいなければダメでしょう」

相談員「ずっと一緒にいなければ・・・、どこか専門の相談機関に相談されましたか?」

Yさん「いや・・・、今回の相談が初めてです」

相談員「会社に相談はされましたか?」

Yさん「いや・・・」

相談員「まだ、ほとんど相談されていないんですね?」

Yさん「はい、相談できるところを、あまり知らないので・・」

相談員「相談できるところを、あまり知らないんですね。では、相談できる専門機関など、少し調べてみましょうか?もしかしたら、使える制度なども、あるかもしれません」

Yさん「そうですね」

 

仕事を辞めなくても大丈夫! 介護と仕事をじょうずに両立させる本

【「仕事を辞める」前に、出来ることを考える】

「仕事を辞めたい」と思ったら、「仕事を辞める」前に、何か出来ないか、現状で何が出来るのか、ちょっと考えてみましょう。

何か、解決策はないでしょうか。

何とか、乗り越えていけないでしょうか。

 

「仕事を辞めたい」という自分に、冷静に、問いかけてみましょう。

「自分は、本当に辞めたいの?」

「乗り越えていけない?」

「今を乗り越えたら、もっと強くなれるよ!」

 

また、一人で悩まず、専門の機関や相談員などに相談してみましょう。

公的な機関であれば、無料で相談できます。

そして、秘密厳守で、親身に対応してもらえます。

 

「仕事を辞める」ことは、いつでも出来ます。

でも、仕事を辞めてしまったら、もう、どうしようもありません。

 

「仕事を辞める」前に、「仕事を辞めたい」と思ったときに、十分、考えましょう。

十分、相談してみましょう。

そして、よく考えてから、結論を出しましょう。

 

本当に、「仕事を辞める」のは、いつでも出来ることなのです。

 

 

会社・仕事・人間関係 「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本

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