「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

仕事での「反省」は、仕事の成長につながります!

time 2017/09/20

仕事での「反省」は、仕事の成長につながります!

【仕事での「反省」は、仕事の成長につながります!】

 

仕事で「反省」するということは、仕事の成長につながるポジティブな行動です。

客観的事実に基づいた「反省」を行い、具体的な今後の対策をしっかりと考えていきましょう。

それが知恵につながり、仕事の成長につながっていきます。

今回は、その仕事で「反省」することを考えました。

 

【仕事での反省の意味】

成長する人は、「反省」しています。

「反省」という言葉を聞くと、小学校のころ悪いことをしたときに、よく親や先生から「反省しなさい」と怒られた記憶から、ネガティブなイメージしかありませんでした。今になって考えると、これは「反省」ではなくて「懺悔」ですね。

仕事での「反省」は、自分自身の言動を振り返り、結果としてどうだったのかを考えることです。つまり仕事での「反省」は、分を変える非常にポジティブは行動であり、自分を高めるうえで絶対に必要なことです。

 

【成長する人の反省】

成長する人の反省は、事実を客観的に捉え、また考え方も具体的です。

例えばお客様からのクレームについての、上司への報告内容です。

「今回のクレームの内容は、お客様から発注された商品とは別の商品が納品されたということです。原因は、私が訪問した時に口頭で発注内容をお聞きし、私もその内容を発注書に記載することなく、口頭で営業事務のAさんに間違った商品を伝えたことです。これからは、口頭での発注の場合でも、必ず発注書に記載し、お客様にも確認してらうようにします。また営業事務のAさんにも口頭ではなく、その発注書を渡して発注処理をしてもらいます。お客様にも謝罪し、今後の対応について発注書の確認をお伝えし、ご了承いただきました。」

まず、クレームの事実確認が出来ており、その原因も客観的に捉えられています。そして対策の取り方も非常に具体的で、聞いていてもその行動の取り方も具体的に分かります。

 

【成長しない人の反省】

成長しない人の反省は、気合は入っていますが、感情的な内容が中心で、具体的ではありません。

例えば月間売上未達成の営業マンの、月次報告での弁です。

「今月の売り上げは、達成率90%と非常に厳しかったです。未達成の原因は私の仕事に対する甘さです。もっと頑張るべきでした。来月はこのようなことの無いように、しっかりと取り組みます。とにかく頑張ります。」

頑張りたいという気持ちは伝わります。気合もよく分かります。

しかし原因追及が具体的ではないので、未達成の原因として何が起きていたのか全く分かりません。原因が分からないので、対策も具体的に考えられません。

 

【反省は知恵になり、成長につながる】

成長する人の「反省」から、「反省」では起こった事実を、一つ一つ具体的に客観的に捉えて、そしてその事実に対して、どうすれば良かったのか、今後はどのようにしていくべきか、などを具体的に考えることが重要であることが分かります。

そしてそのように具体的に「反省」することは、仕事に対する具体的な「知恵」につながります。

「知恵」が増えれば、それだけ仕事の「引き出し」が増えることになり、仕事の幅も広がり質も高まります。つまり仕事の成長につながります。

 

仕事で数多くの「反省」をするということは、それだけ「知恵」が増えるということになり、そしてそれだけ成長につながります。

真剣に数多くの、仕事での「反省」に取り組んでいきましょう。

 

【反省 格言】

「誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として」(松下幸之助) 

「のび太にも良いところが一つだけある。それは彼は反省するんです。いつまでもいつまでも今より良い人間になろうと努力するんです」(藤子・F・不二雄) 

「「まあ、しょうがない」と思うだけでは、しょうがないだけの選手で終わってしまう」(落合博満) 

「他人の良いところは認め、自分の悪いところを反省できる人には、上司も真剣にアドバイスをしたくなるものです」(佐々木常夫) 

「毎時間ごとに自己と対話すれば、勇気あるものの見方、幸福になるものの見方、力強いものの見方、安らかなものの見方のできるように、自分を方向づけることができる。あなたが感謝すべき事柄について自己と語り合えば、心は天高く昇って歌を歌いたくなる」(デール・カーネギー) 

「人生のどんな状況にあっても、自分自身と対話し、この対話によってどれだけ得るところがあるか自問することを忘れないことだ」(エピクテトス) 

「自分の行動結果を客観的に分析評価できなければ、失敗を失敗と認めることはできません。しっかりした分析に基づかずに反省し、行動しても傷口は広がるばかりです。どんな時にも冷静かつ客観的に分析し、適切な判断のもとに行動しなければいけない。そのなかにこそ、革新の芽があるのだと思います」(柳井正)

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