「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

成功の裏側にある、沢山の失敗

time 2017/09/02

成功の裏側にある、沢山の失敗

 【成功の裏側にある、沢山の失敗】

 

成功している人たちは、最初から成功しているわけではありません。

成功の裏側には沢山の失敗があります。

そして、その沢山の失敗を謙虚に受け入れ、次につなげることで、成功にそして自分の成長につなげています。

本当に多くの苦労があります。

 

今回は、その失敗について、ある事業部長の事例から考えてみます。

 

【事業の立ち上げ】

事業部長は、その会社で新規事業を開発する部門の、初代責任者として様々な事業を立ち上げました。

社内だけで立ち上げた事業、社外との連携で立ち上げた事業、様々な事業の立ち上げに携わりました。

そしてどの事業も、立ち上げ段階では必ず失敗がありました

 

【失敗から生まれるルール】

新規事業ですから、それまでに実績がありません。

事業計画はあっても、実務的なルールまでは十分に落とし込まれておらず、また想定外のことも沢山起こります。

そこで事業部長は、全ての事業で失敗が起こるたびに、関係者を集めて協議し、都度ルールを作ってきた言います。

この失敗から作ったルールは、全て現場での実例から作られており、しかも関係者が集まって作っているので、絵に描いた餅ではない、非常に血の通ったルールとなり、各事業に合わせたルールがそれぞれに定着をしていったということです

 

【関係者の巻き込み】

また失敗が発生したら、事業部長は自分一人で解決せず、必ず関係者を集めて協議をしました。

このことは、関係者を巻き込むことにもつながり、どの事業でも人間関係を構築するのに役立ったようです

またこの関係性で仕事を進めることで、色々なことがスムーズに進んだようです。

 

【失敗から生まれた思い】

失敗すると、社内外から多くの批判や指摘をいただきます。

そして批判や指摘をいただくたびに、色々な悔しい思いから、謝罪や反省の気持ちなど、様々な思いや気持ちが事業部長に生まれました。

そしてその思いや気持ちも、仕事に対する大きなモチベーションになったようです

「今に見ておれ」「絶対に良いものにしてやる」「皆さんに喜んでもらいたい」など、事業を良いものにして皆さんに貢献したい、喜んでもらいたいという強い気持ちが生まれてきたようです。

 

【まとめ】

失敗は成功のもと、ということわざがあります。

しかし失敗を次に活かさなければ、成功にはつながりません。

失敗を素直に受け入れ、謙虚に反省し、そして次なる手立てを考え実行する。そしてそれを継続することで、自分の成長につながり、成功につながる。

仕事というのは、これの継続のように思います。

 

【補足】

仕事に失敗しない人がいます。

一見良いように見えますが、失敗しないということは、自分の経験や能力以上のことをしていないことの裏返し言えます。

つまり仕事にチャレンジをしていないということです

失敗しない人は成長しません。

自分の経験や能力以上のことにチャレンジするから失敗し、そして成長するのです。

 

 

【失敗 格言】

「私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。」(本田宗一郎)

 「消極的に成功するより積極的に失敗せよ。」(鈴木健二)

 「9回失敗しないと、なかなか1回の成功が手に入らない」(山中伸弥)

 「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。」(エイブラハム・リンカーン)

「失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。」(メアリー・ピックフォード)

「わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。」(エジソン)

「チャンスは、苦境の最中にある。」(アインシュタイン)

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