「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

人生のターニングポイントは「偶然」から生まれる!

time 2017/11/11

人生のターニングポイントは「偶然」から生まれる!

「人生のターニングポイントは「偶然」から生まれる!」

 

仕事には、「目的」と「目標」の設定、そして「計画」を立てて行動することなどが求められます。これはその通りで、非常に重要なことです。

しかし実際には、目的を決めて目標を設定し、仕事の計画を立てて進めてきながらも、良くも悪くも色々と想定をしていないことが発生します。

そしてその想定していないこと、つまり「偶然」起きたことが、実は大きな仕事の成果につながったりします。

また「偶然」は人生も変えてしまうこともあります。

まさに「偶然」は人生のターニングポイントにもなります。

その「偶然」を大切にすることの重要性について、今回は考えます。

 

【「仕事は楽しいかね?」より】

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

「仕事は楽しいかね?」では、「空前のヒット商品」の多くは「偶然」の産物として、以下の3つの事例を紹介しています。

 

【コカ・コーラの事例】

アトランタにジョン・ペパートンという薬屋がいて、何十種類もの治療薬を考え出していました。ある日、店の奥の部屋で従業員の二人が、彼が新しくつくったシロップ状の頭痛薬を水で割って飲んでいるのを見かけました。ペパートンも飲んでみると味は悪くない、ソーダ水を入れたらもっといい味になるかも、ということでコカ・コーラが誕生しました。

 

今は世界中で飲まれているコカ・コーラは、このように「偶然」生まれた商品です。

薬屋の従業員が頭痛薬を水で割って飲んだら美味しかった、ということを「たまたま」知ったことがきっかけで、「偶然」コカ・コーラが生まれました。

 

【チョコチップ・クッキーの事例】

ルース・ウェークフィールドはマサチューセッツのホテルでオリジナルのクッキーをつくっていました。そこでチョコレート地のものに挑戦しようと、刻んだ板チョコを溶かして生地に混ぜようとしました。しかし急いでいたので、溶かすのはやめて刻んだだけのチョコを生地に放り込みました。焼いている間に溶けるだろうと思っていましたが、そうはならず、チョコチップ状態のクッキーが焼き上がりました。味見をしてみたら素晴らしい出来でした。

 

チョコチップ・クッキーは、当初作ろうとしたものではありませんでした。

「たまたま」時間が無くて、刻んだだけのチョコを生地に放り込んだことがきっかけで、「偶然」チョコチップ・クッキーが生まれました。

 

【リーバイスの事例】

リーバイ・ストラウスはゴールドラッシュのカリフォルニアに行商に行って成功しました。しかし、テント用の汚い帆布だけが売れ残りました。市場に出かけた彼は、ズボンが品薄だと気がつきました。そこで帆布を使ったオーバーオールを作ったら、売れました。

 

リーバイスも、最初からジーンズを売ろうとは考えていませんでした。

「たまたま」テント用の帆布が売れ残り、ズボンが品薄だったため、その帆布でオーバーホールを作ったら売れたことがきっかけで、「偶然」リーバイスのジーンズが生まれました。

 

 

 【「偶然」の事例を考える】

この3つの事例を、どのようにお考えになりますか。

自分のこれまでの仕事を振り返ってみてください。

今までのご自身の仕事も、「偶然」から生まれた仕事は結構ありませんでしょうか。

 

「たまたま、通りすがりの喫茶店で見つけた求人に応募して、アルバイトが決まった」

「たまたま、知っている人から依頼された仕事が、今の自分の仕事になっている」

「たまたま、本屋で見つけた本に刺激されて、新しい仕事に転職した」

 

このような身近な事例からも、実は「たまたま」起きる「偶然」が、自分の人生に大きく影響をしていることが分かります。

 

【「偶然」に敏感に!】

「目的と目標」のテーマで考えたように、あるべき姿を描いて、それに向けて行動していくことは大切です。

そして「目的と目標」に向かって進みながらも、「たまたま」起きる「偶然」に必ず巡り合います。

その「偶然」は、これまで考えていた「目的」や「目標」とは、全く違うことかも知れません。

もしかしたら、その「偶然」に巡り合った瞬間は、人生のターニングポイントになるかも知れません。

 

さてあなたは、どのような「偶然」を引き寄せ、そしてどのように今後の人生に活かしていくのでしょうか。

 まずは「偶然」に敏感になりましょう!

 

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