「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

転職活動で必要な「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

time 2019/08/03

転職活動で必要な「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
スポンサーリンク

【転職活動で必要な「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」】

世界最高の人生戦略書 孫子

【「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」とは】

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」とは、孫子の兵法として、有名な言葉です。

これは、敵の実力や状況をしっかりと把握し、そして自分自身のこともよくわきまえて戦えば、百戦百勝である、つまり負けることはない、という意味です。

ビジネスにおいても、この名言は、よく引用され、問題解決の場などでも、実践的に使われます。

つまり、問題が発生しても、お客様のことを知り、お客様の状況をしっかりと把握したうえで、自分の立場をわきまえて対応することで、問題は解決するということです。

そして、私は、この「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉は、転職活動においても、非常に参考になる言葉だと思っています。

今回は、転職活動においての「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」について、考えていきます。

孫子の兵法 (知的生きかた文庫)

【転職活動で必要な「己を知る」とは】

まず、転職活動で必要なのは、「己を知る」ということです。

ここで言う「己を知る」ということは、「自己分析」です。

「自己分析」を、時間をかけて行い、自分を徹底的に知るのです。

その「自己分析」の方法を考えます。

あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析

【過去を振り返る】

まずは、自分で自分の過去を振り返ります。

自分史を作ると思ってください。

表を作成し、自分の年齢を入れます。

年齢の横に、その年齢での出来事を入れます。

そして、出来事の横に、その時の気持ちを入れます。

学生時代から振り返ってもいいですし、社会人になってから振り返っても構いません。

スポンサーリンク

ここまででも、かなり自分自身を振り返ることができます。

更に、完成した自分史を改めて見ます。

「あー、このときは、しんどかったけど、頑張ったなあ」

とか、

「このあたりは、何となく過ごしていたような気がする」

など、改めて感じ取れるところが出てきます。

そこで、自問自答してみてください。

「なんで、このときは頑張れたの?」

「何がきっかけで、苦労を乗り越えられたの?」

「逆に、このときは、なぜ、頑張れなかったのだろう?」

そして、出てきた答えを、自分史に書き込んでいきます。

いかがでしょう?

自分の強みや弱み、仕事のやりがいや生きがい、みたいなものが見えてきませんでしょうか。

これが、「自己分析」です。

もし、自分で行うことが苦手な人は、就労支援機関などの専門家に聞いてもらうという方法もあります。

また、そのような機関で、適性診断などを受けて、客観的に自分を見るということもできます。

目的は、「己を知る」ということですから、手段は問いません。

どのような手段でも結構ですので、徹底的に自分自身を洗い出しましょう。

絶対内定2021 自己分析とキャリアデザインの描き方

【今後の方向性を考える】

徹底的に自分の過去を振り返ることができたら、今後の方向性も合わせて見えてきます。

自分は何をやりたいのか、どのような仕事に就きたいのか、などが、具体的に見えてくるはずです。

そこで見えてきた方向性にあわせて、業界や企業、そして仕事を調べていきます。

例えば、「自己分析」で、以下のようなことが見えてきたとします。

・人のお世話をするのが好き

・よく人に頼まれごとをされる

・頼まれると嫌とは言えない

・逆に頼まれるのは、頼られていることでもあり、誇りに感じる

・人に喜んでもらうことが嬉しい

この「自己分析」を、仕事に当てはめていきます。

・人のお世話をする仕事

・人に頼まれる仕事

・人から頼られる仕事

・人に喜んでもらえる仕事

ここから、業界に落とし込みます。

例えば、この例で考えると、人相手のサービス業になるでしょうか。

医療、福祉、就労支援、人材サービス、飲食店、小売業などが考えられます。

そして、具体的に、それぞれの業界について調べ、自分に出来そうな仕事を考えます。

医療:資格も経験もないので難しそう

福祉:資格も経験もないので難しそう

就労支援:受付程度であれば、可能だろうか

人材サービス:人の話しを聞く程度であれば大丈夫だろうか

飲食店:ホール係なら大丈夫そう、自分も美味しい賄いを食べられるかも

小売業:接客や販売も大丈夫そう、社員割引なんかもあるのかな

そして、自分ができそうで、興味の湧いた、飲食店や小売業から、仕事を探し始めます。

受かる! 自己分析シート

【転職活動で必要な「彼を知る」とは】

気になる求人があったら、その会社のホームページを確認します。

・企業理念や会社方針は、自分の価値観を合うか

・社長のお考えは共感できるか

・ホームページから感じ取れる雰囲気は、自分に合っているか

更に、実際に店舗や会社を覗いてみます。

・店舗や会社はきれいに掃除をされているか

・従業員はイキイキ働いているか

・従業員は丁寧な挨拶などができているか

・明るい雰囲気か

ここまで行えば、十分に「彼を知る」ことができます。

就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ)

【応募書類の作成】

十分に己を知り、彼を知ることができたら、応募書類を作成します。

まず、職務経歴書から作成します。

「自己分析」をした内容が、職務経歴書に盛り込まれます。

自分の取り組んだことや実績など、事実に基づき、具体的な数字を示しながら記載します。

そして、自分の強みや仕事のやりがいなど、自己PR欄にまとめます。

そして、履歴書を作成します。

志望理由や応募動機などは、応募した会社ごとに作成します。

自分の価値観とあう企業理念や、実際の従業員のイキイキとした姿などに感銘を受けたこと、また、その会社で自分はどのように貢献できるのか、などを記載しますので、応募する会社により変わります。

面倒くさがって、どの会社も一緒の志望理由などには、しないようにしてください。

また面接でも、ここまで、己を知り、彼を知る活動ができていたら、質問に十分に答えることができます。

転職・書類 WEBフォーム、履歴書、職務経歴書、添え状の書き方

【改めて「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」】

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

これは、転職活動でも、本当に参考になる言葉です。

転職を考えている人は、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」を意識して、準備を進めていきましょう。

孫子の兵法 勝ち続けるために何をすべきか (WAC BUNKO 302)

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

down

コメントする




自己紹介

スポンサーリンク




Amazonへのリンク

Amazonでのお買い物はこちら!

楽天各サービスへのリンク

イチオシ大型企画!

旅行の予約はこちらから!

話題の本&雑誌の購入なら

人気ブランド500以上

常に人気上位の楽天カード



にほんブログ村

にほんブログ村参加中!!

↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

人気ブログランキング参加中!!!

↓↓↓


人材・教育ランキング