「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

仕事の質を高めるための、「問題」「課題」「対策」の活用方法を考える

time 2018/07/08

仕事の質を高めるための、「問題」「課題」「対策」の活用方法を考える
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【仕事の質を高めるための、「問題」「課題」「対策」の活用方法を考える】

 

【「問題」「課題」「対策」について】

「問題」が発生すると、その原因などをよく考えずに、いきなり感覚的な「対策」を語る人がいます。

「いや~、その対策はちょっと違うよ、もっと原因を追究したらどうなの!?」と思いながらも、実際に取り組んでもらうと、やっぱりその「対策」は本質からは、やっぱり外れていて、問題は解決されません。

そして、その人の仕事の質は、一向に上がりません。

 

自分の仕事の質を高めるためには、正確に「問題」「課題」「対策」の定義を理解し、順序立てて活用する必要があります。

 

そこで今回は、より自分の仕事の質を高めるために、この「問題」「課題」「対策」の活用方法について、事例を使って考えていきます。

 

【今回の事例】

「ある営業マンの今月の売上が、売上目標1,000万円に対して、800万円で終わってしまった」

 

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【「問題」とは】

「問題」とは、「あるべき姿」と「現状」との「ギャップ」のことを言います。

事例のように、「今月の売上目標が1,000万円のところ、800万円で終わってしまった」としたら、「あるべき姿」の1,000万円と、「現状」の800万円には、200万円の「ギャップ」があります。

この200万円の「ギャップ」が、「問題」ということになり、この200万円不足しているという「問題」の「解決」に取り組まなければなりません。

つまり、「問題」とは「解決」するものなのです。

 

【「課題」とは】

「課題」とは、「問題」の「解決」に取り組むときに設定する、「目標」のことを言います。

事例では、200万円不足しているという「問題」の「解決」に取り組むために、「目標」を設定する必要があります。

ここで設定する「目標」が、「課題」です。

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そして設定された「目標」を「達成」しなければ、「問題」は「解決」しません。

つまり、「課題」とは「達成」するものなのです。

 

【「対策」とは】

「対策」とは、「課題」を「達成」するための具体的な「行動」のことを言います。

事例では、200万円の不足を埋めるための「課題」を「達成」するための、具体的な「行動」が、「対策」ということになります。

そして実際に「行動」を起こして、「克服」していきます。

つまり、「対策」とは「克服」するものなのです。

 

【「問題」「課題」「対策」を考える流れ】

「問題」が発生したら、それを「解決」するために、「課題」を設定します。

「課題」を設定したら、それを「達成」するために、「対策」を設定します。

「対策」を設定したら、それを「克服」するために、「行動」を起こします。

 

まずは、この流れを押さえておきましょう。

この「問題」⇒「課題」⇒「対策」の順番を間違えると、それこそ質の低い仕事になってしまいます。

 

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【事例から考える「問題」「課題」「対策」】

では、この「問題」「課題」「対策」について、どのようなプロセスで取り組んでいくのかを、事例に基づき考えていきます。

【「問題」について考える】

「問題」は、売上目標にたいして200万円不足ということです。

まず、この「問題」を更に掘り下げます。

ここで必要なのは、事実のみ、データのみを見ることです。

感覚には頼らないでください。

例えば原因が、「主要顧客である、A社の売上が、前月に比べて150万円落ちている」ということだったとします。

「主要顧客のA社で売上が落ちている」ことも問題ですし、「A社1社で150万円という大きな売上が落ちている」ことも問題です。

つまり問題は、「売上目標に対して200万円不足している。そのうちの150万円は、主要顧客であるA社1社の落ち込みである」ということになります。

【「課題」について考える】

この「問題」から、「課題」を考えます。

ここでの「課題」は、「A社で落ちている、150万円の売上を挽回すること」であり、「主要顧客なので、更なる売上向上を目指す」ことでもあります。

そしてどのように、その「課題」を「達成」するのかを考えます。

課題①

「競合他社より更に値段を安くして、競合より売れるようにする」

課題②

「現商品に、更に付加価値を付けて、機能を強化した上で、新しい値段で提案し、新たな売上を確保する」

課題③

「A社担当者を接待し、競合他社から奪い返す」

 

私は単純に値段競争に陥らない、①よりも②を選びたいです。

また③の接待は、営業力そのものが弱くなるので、極力避けたいです。

 

つまり「課題」は、「A社で落ちている150万円を挽回し、更に主要顧客のA社で更なる売上向上を図るために、現商品に、更に付加価値を付けて、機能を強化した上で、新しい値段で提案し、新たな売上を確保する」ことになります。

【「対策」について考える】

「課題」が決まったら、「対策」を考えます。

つまり、ここで具体的な行動計画を立てることになります。

また、「課題」が具体的であればあるほど、「対策」も具体的に考えられますので、具体的に考えるということを意識しておきましょう。

対策①

「A社担当者に、現商品の不足する部分や、もっと追加して欲しい機能などのヒアリングを、来週中に行う」

対策②

「企画部門とA社でヒアリングした内容に基づき、商品の機能強化について、ヒアリング後、即、検討し、商品化する」

対策③

「新たな機能が追加された商品を今月中にA社に提案する、改めてヒアリングし、改善を図る」

 

この事例では、早く動いて、A社の売上が落ちているという「問題」を「解決」し、更にA社で売上をアップさせ、全体の売上目標の達成につなげたいですね。

 

学校では教わらへん問題?課題?: これで無敵のセールスマンに!

【おわりに】

以上が、「問題」⇒「課題」⇒「対策」の流れです。

皆さんも、実際の仕事の事例から、この「問題」「課題」「対策」を考えてみてください。

今までの自分の仕事の進め方の、それこそ「問題」に気付くかも知れません。

 

このように、「問題」があって「課題」があり、「課題」があって「対策」があります。

この順番を間違えないように考えて、より質の高い仕事につなげていきましょう。

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