「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

年上の部下のマネジメントについて考える

time 2019/06/22

年上の部下のマネジメントについて考える
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【年上の部下のマネジメントについて考える】

どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール

【年上の部下のマネジメント】

再雇用制度や定年の引き上げなど、60歳を超えても、普通に働く時代になりました。

また、若者の人口が減っていっている現状では、60歳を超えるシニアの方々の活用は、企業経営にとっても、非常に重要な課題になってきています。

つまり、年上の部下のマネジメントが、これからのリーダーにとって、非常に重要な課題になってきているということでもあります。

年上の部下を、いかに上手に活用できるかで、仕事の成果が変わってくると言っても、決して過言ではないのです。

そこで、今回は、60歳を越えるシニアの方々の、色々な傾向と対策から、年上の部下のマネジメントについて、考えていきます。

「年上の部下」をもったら読む本

【シニアの方の傾向と対策】

この傾向は、あくまでも、私個人の私見であり、また、個人差もありますので、シニアの方の皆さんがそうだ、というわけではありません。

こちら、どうぞご了承くださいませ。

【シニアの方は話しが長い】

シニアになると、話しが長くなります。

話しが長い方には、以下のような傾向があります。

同じ話しを、何度もする。

説明が、回りくどくなる。

必要のない説明が多くなる。

文句が多い。

などです。

そして、厄介なのは、このような方は、自分の話しが長いとは、思っていないことです。

また、このような方は、プライドが高いことです。

ですので、このような方と話しをする場合は、プライドを傷つけないように、長い話しを丁寧に聞きながら、その長い話しを要約して差し上げる必要があります。

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「お話し、ありがとうございます」

「丁寧に、ご説明していただき、ありがとうございました」

「私の頭の整理のために、少し、まとめさせてください」

「つまり、これこれ、こういうことを、おっしゃられたんですよね」

「これこれ、こういうように、思っていらっしゃるんですよね」

そして、仕事の方向性を示して差し上げる必要があります。

「では、このようにしましょう」

そして、出来れば、最後に、プライドをくすぐっておきましょう。

「〇〇さん、また、色々と教えてくださいね」

「今後も、助けてください」

そうすると、長い話しもまとまりますし、相手には、こちらが理解してくれたと思っていただけ、気持ちよく、ご満足いただけます。

【シニアの方は自分は正しいと思っている】

これまでの経験が長ければ長いほど、また、それなりのお役職にいた方であればあるほど、自分は正しいと思う傾向があります。

自分は正しいと思っているので、つまり、悪いのは自分ではないので、決して、謝りません。

また、他の人の間違いを、よく指摘します。

自分は正しいと思っているのですから、間違いは他人になります。

何か問題が発生したら、他人のせいなのです。

決して、自分のせいにはなりません。

そして、他人の言動が、非常に気になり、色々と指摘するようになるのです。

このような方が、組織にいると、何か問題が発生したときに、解決が非常に難しくなります。

このような場合には、個人の問題だとしても、組織の問題として、取り上げることです。

組織として、このような問題が起きている。

この問題はお客様に迷惑をかけている。

組織として解決をしていかなければならない。

というアプローチに変えると、個人の問題ではなくなりますので、ある程度スムーズに、話しが進むようになります。

自分は正しいと思っている方が、他人を指摘し始めても、冷静に、組織の問題に切り替えて、対応していくことが、この場合の、大きなポイントなのです。

【シニアの方は上から目線】

それなりのご経験とお立場であった方は、上から目線になる傾向があります。

これまでのご経験とお立場に、当然、プライドを持たれていますから、上から目線の態度も、当然と言えば当然です。

ただ、社内だけあれば、まだ許せるのですが、これが、お客様に対しても、上から目線で、偉そうな態度を取る人もいるので、これは、本当に要注意です。

お客様も、その人の前では、大人の対応をしてくれていますが、その人がいないところで、以下のようなことを言われたりします。

「何、あの態度は」

「おたくの会社・・・、大丈夫?」

「もう、あの人は連れてこないで」

このような、上から目線の人は、これまでは偉かったわけですから、ずっとそのような態度で、仕事をしてきています。

長年、そのような態度だった人は、相当に意識しなければ、その態度を改めることは、できません。

ただし、そのような態度だった人に、相当に意識してもらうのは、無理です。

無理に意識してもらおうとすると、喧嘩になります。

つまり、60歳を超えた人の、上から目線の態度は、変えようがないのです。

このような方は、偉い立場で無くなったのであれば、お客様の前に出してはいけません。

社内の業務に専念させるべきです。

残念ながら、上から目線の方には、付ける薬も、飲ませる薬も無いのです。

【シニアの方は気付かない】

シニアになりますと、なかなか、色々なことに気付かなくなります。

まず、周りの空気や雰囲気に気付きにくくなります。

周りで打ち合わせをしていようが、隣の人が真剣に事務処理をしていようが、大きな声で電話をしていたりします。

周りの迷惑になかなか、気付かないのです。

そして、電話が鳴っていることにも、気付きにくくなります。

周りの人たちが、バタバタしていて、電話に出られなくて、電話が鳴り続けても、電話に出ようとしません。

結局、バタバタしている周りの人が、電話に出るようになってしまいます。

意地悪で電話に出ないのではなく、本当に気付かないのです。

シニアの方に、気付きを期待しても、なかなか難しいと思います。

逆に、そのような方々と一緒に働いているということを、若手社員に割り切らせるしかありません。

そのためには、シニアの方が活躍できる仕事を、何とか見つけて、何とか与えて、シニアの方の良いところを見せるようにしなければなりません。

空気が読めず、電話にも出ないけれども、このシニアの方は、こんな活躍をしている、ということを、職場内で共有できるようにしなければならないのです。

それでも、若手社員の負担は増え、不満も増えるかも知れません。

しかし、若手社員が、逆に大人にならないと、シニアの方とは融合できないのです。

年上の部下とうまくつきあう9つのルール

【リーダーが柱を持つ】

ここまでの事例は、ほんの一部です。

シニアの方には、ほかにも、たくさんの、しかも厄介な傾向があります。

そして、このようなシニアの方に活躍してもらうためには、リーダーが、しっかりとした柱を持つ必要があります。

その柱を、方針書などを作成して、どのようなビジョンで、どのような組織作りをするのかなど、毎日のように言い続けることが、特に重要です。

そうすることで、若手社員にも、シニアの方にも、徐々に、リーダーの想いが伝わるようになってきます。

シニアの方には、このリーダーはよく頑張っている、と思ってもらえるだけでも、少し態度が違ってきます。

この、リーダーが柱を持つことが、そしてその柱がぶれないことが、年上の部下を持つときの、最大のマネジメントなのかも知れません。

そして、その覚悟を持つということが、必要です。

年上の部下には、本当に鍛えられます。

年上の部下を持ったら、是非、逃げずに、正面からぶつかって、自分の成長につなげていきたいものです。

年上部下 マネジメント問題集 – ヒューマンスキル問題集シリーズVol.3 (MyISBN – デザインエッグ社)

先輩が部下になったら ―「定年65歳時代」のチームマネジメント

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