「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

事例で学ぶ、仕事で「チームワーク」を高めるために大切なこと

time 2019/06/08

事例で学ぶ、仕事で「チームワーク」を高めるために大切なこと
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【事例で学ぶ、仕事で「チームワーク」を高めるために大切なこと】

【仕事で大切な「チームワーク」】

仕事をする上で、非常に大切なのは、「チームワーク」です。

「チームワーク」の良い組織の仕事は、良い結果につながりますし、悪い組織の仕事は、悪い結果につながります。

当然といえば、当然です。

リーダーには、「チームワーク」の良い組織を作ることが求められます。

今回は、この「チームワーク」について、考えます。

2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39

【「チーム」とは】

「チーム」とは、共通の目的や目標を持ち、その共通の目的や目標の達成に向けて、集まった集団です。

そして、共通の目的や目標を達成するために、機能的に融合し合える集団でもあります。

つまり、共通の目的や目標を達成することが、「チーム」を結成する大きな目的となります。

チームのことだけ、考えた。――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか

【「チームワーク」とは】

人には強みもあれば、弱みもあります。

そして人は、成功もすれば、失敗もします。

しかし、複数人があつまり「チーム」を組めば、お互いの強みを融合し、その強みを何倍ものパワーに変えていくことができます。

逆に、お互いの弱みは補完し合って、その弱みを何分の一に抑えることもできます。

成功のパワーを何倍も増やせますし、失敗は何分の一かに軽減できます。

全て、個人ではできません。

「チーム」だからこそできることです。

これが、「チームワーク」です。

ハーバード・ビジネス・レビュー チームワーク論文ベスト10 チームワークの教科書

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【「チームワーク」を構築するには】

ただし、「チーム」には、生身の人間が集まります。

生身の人間であれば、「気持ち」や「心」、つまり「感情」があります。

その、「感情」のある生身の人間同士が、「チームワーク」を作っていくのです。

お互いが、「気持ち」良く、「心」を通わせて、仕事をしないと、とても「チームワーク」は成り立ちません。

「チームワーク」は、人間の「感情」をよく理解して、構築していかないといけないのです。

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)

【「チームワーク」を事例で学ぶ】

あるプロジェクトチームの、実際の事例から、「チームワーク」について、更に学んでいきましょう。

そのプロジェクトチームは、色々な組織から、色々な経験を持った人たちが集められた、いわゆる精鋭が集まった集団でした。

その精鋭たちは、それぞれに素晴らしい経験を持っていました。

しかし、それぞれに別々の組織で育ってきた人たちです。

つまり、全く違う組織風土で、育ってきた人たちです。

そのプロジェクトリーダーは、そのプロジェクトに集まった精鋭の経験だけを見て、『この人たちの経験であれば、任せて大丈夫』と思ったようです。

「皆さんの思うようにプロジェクトを進めてください」

と、個人に任せてしまいました。

そうすると、精鋭たちは、本当に、自分の思うようにプロジェクトを進め始めました。

そして、しばらくすると、色々な不協和音が生まれ始めました。

その色々な不協和音は、「チームワーク」について、本当に考えさせられ、そしてたくさんの学びになりました。

いくつか、ポイントをまとめてみました。

皆さんも、一緒に考えていただき、是非、ご自身の学びにつなげてください。

【価値観を合わせる】

これまでに育ってきた組織風土の違いから、集まった精鋭は、それぞれに違った価値観を持っていました。

価値観が違うので、仕事に対する考え方も、仕事の進め方も、全く違うのです。

このような、違った価値観が集まった集団で、仕事を個人に任せると、確実にぶつかり合うことになるのです。

実際に、価値観の違いから、色々なことで、ぶつかり合うことになりました。

このぶつかり合いから、「チームワーク」には、まずは、チームメンバーの、仕事に対する価値観を合わせることが、大切であると改めて感じました。

そのために必要なのが、事業方針や行動指針などです。

つまり、組織それぞれの、また仕事それぞれの、明文化されたルールや判断基準が必要なのです。

ルールや判断基準は、組織や仕事によって変わるのです。

その組織の、またその仕事の、ルールや判断基準を理解させ、価値観を合わせる必要があるのです。

【対話を大切にする】

精鋭たちは、それぞれが、自分の思うように仕事を進め、精鋭同士の対話は、ほとんどありませんでした。

そして、対話がない状況が続くと、人は、色々な想像や妄想を、し始めるようになるんですね。

実際に、

「あいつ、仕事をしているのか?」

「奴は、何をしているんだ?」

という、疑心暗鬼の声が出始めました。

そして、事実ではない、想像や妄想で、人を判断するようになってきたのです。

とても、「チームワーク」が、成り立つような状況ではありませんでした。

この状況から、「チームワーク」には、対話が必要であること、そして対話を通して、情報を共有することが大切であることを、改めて感じました。

対話がないと、情報が不足します。

そして、情報が少ないと、誤解を生むのです。

「チームワーク」には、朝礼やミーティング、個別面談など、オフィシャルな対話の場を設定し、意識して情報を共有していくことが、本当に大切です。

【コミュニケーションは双方向】

コミュニケーションは、双方向で行うことで成り立ちます。

今回の精鋭たちは、ほぼ皆さんが、相手から、報告があって当然、相談があって当然、連絡があって当然、というスタンスでした。

つまり、精鋭のほぼ全員が、相手からのコミュニケーションを待っていたのです。

そして、同じことを言い始めるのです。

「あいつは報告がない」「相談がない」・・・・

『あんたもだ!いや、全員そうだ!』と、突っ込みたくなります。

経験が増えて、偉くなったりすると、このようになるのでしょうか。

当然、コミュニケーションは成立せず、更に「チームワーク」は悪化していきました。

コミュニケーションは双方向です。

相手だけに求めるのは、当然、間違っています。

そして、コミュニケーションは、「チームワーク」の基本中の基本でもあるのです。

【リーダー的存在の重要性】

今回のプロジェクトでは、プロジェクトリーダーが、精鋭たちに仕事を任せました。

もちろん、プロジェクトリーダーのリーダーシップにも、問題があります。

しかし、精鋭たちも、いい大人です。

自分たちで、リーダー的存在を決めて、一早く「チーム」になるべきでした。

結局、精鋭たちは、精神的には、大人ではなかったのです。

残念ながら、精神的に未熟な、子どもの集まりだったのです。

その後も、不平不満が組織の中に充満し、結局、そのプロジェクトは長続きしませんでした。

チームワークは4つの要素で決まる DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

【実際の現象は学びの宝庫】

今回は、あるプロジェクトチームの精鋭たちの、実際の事例で、「チームワーク」について学んできました。

このように、実際の現場で起きている、実際の現象は、本当に、学びの宝庫です。

是非、皆さんの周りで起きている、色々な現象を、学びの場にしていきましょう。

そして、自分の成長につなげていきましょう。

チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策

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