「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

部下との面談スキルを高め、部下の成長につなげよう

time 2018/01/13

部下との面談スキルを高め、部下の成長につなげよう
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【部下との面談スキルを高め、部下の成長につなげよう】

  

非常に多くのリーダーが、人の問題で頭を抱えています。

問題を起こすのは人ですし、逆に問題を解決するのも人です。

未成熟な人は、多くの問題を起こしますが、成長するに従い、問題を解決するスキルが高まってきます。

そして人を成長させるための人材の育成、つまり部下の育成は、リーダーにとって非常に重要な仕事です。

 

部下を育成するためには、リーダーは部下としっかりと向き合う必要があります。

そして部下と向き合うために、部下との面談のスキルが、リーダーにとって非常に重要なスキルとなります。

今回は、このリーダーとしての部下との面談のスキルについて、考えていきます。

 

最近のリーダーは、プレーヤーとして動くことも多く、なかなか部下との面談の時間を取れていないというのも現実かも知れません。

しかし、部下と向き合うためには、部下と個別に面談をするという時間は、絶対に必要です。

リーダーの仕事として、この面談の時間を、最低でも月に1回は取っていきましょう。

 

10分の面談で部下を伸ばす法

【部下との面談の事前準備】

部下との面談を行う時には、必ず以下の事前準備を行います。

これはどんなに忙しくても、必ずしておきます。

 

部下の現状から、リーダーが考える面談のテーマを、部下一人ひとりに設定します。

 

例えば、

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・部下のAは、今月売上目標が達成しそうだ。絶対に今月達成させるために、受注見込みのある案件の確認と、残りの数日で何を行うのかを決めるようにしよう。

・部下のBは、3か月連続で目標が未達成だ。決めたことへの取り組みが、どうも遅い。結果につながらない。実際にどこで躓いているのか、じっくりと話しを聞くようにしよう。

などです。

そして事前に、このテーマで面談をすることを部下に伝えておくと、部下も事前に用意をしてから面談に臨んでくれます。

 

できる上司は部下面談がすごい―部下が納得する面談の極意

【事前準備のない部下との面談】

事前準備が出来ていないリーダーと面談すると、

「何かない?」

「今、困っていることは?」

「問題は何?」

などと、いきなり聞かれます。

 

こんなことを聞かれた部下は、

「このリーダー、何も考えていないな」

「私たちのことを何も見ていないな」

と感じてしまい、この段階で心を閉ざしてしまいます。

 

そしてリーダーに出す情報は、限定的になります。

「まあ、大丈夫です。」

「特に困っていません。」

「ボチボチやります。」

「特に問題はありません。」 

 

もしくは、事前に準備をしていない部下は、それでも何かしゃべらないといけないと思い、必死で話題を探し、

「最近、パソコンの調子が悪くって・・・」

「同期のAと、最近折り合いが悪くって・・・」

「息子の帰りが遅いのが気になっているんですよね・・・」

など、全く仕事とは関係のない話しを出してしまったりします。

問題の本質とは、全くずれた内容になってしまいます。

 

これらは、リーダーが面談前の事前準備が不足していることから起こることです。

決して、事前準備を怠らないようにしましょう。

 

上司が部下におこなうプチカウンセリング。面談前に読めば部下の心が聴こえてくる。10分で読めるシリーズ

 【まずは部下の緊張をほぐす】

上司との個別の面談となると、部下も緊張します。

緊張した状態では思考力も低下するので、効果的な面談とはなりません。

そこで、まずは部下の緊張感をほぐすことから入ります。

 

いきなり本題に入るのではなく、例えば

「お子さん大きくなったか?」

「最近ゴルフに行ってる?」

「最近寒いけど、体調は大丈夫か・」

など、世間話など振ってみましょう。

また、笑いなども必要です。

音楽も緊張を和らげますので、有効に活用しましょう。

コーヒーなどの飲み物も欠かせません。

 

できる上司の「面談力」!

【部下に気付かせる良い質問とは】

本題に入ると、まずは今回の面談目的を共有します。

「Aさん、今月は売上目標達成しそうだね。絶対に目標達成して欲しいから、今回はそのための取り組みについて、話しをしよう。」

「B君、残念ながら連続して目標が未達成の状況だ。一緒に今後の対策を考えたいので、今日はB君が何に困っているのか、どこで躓いているのか、まずは教えて欲しい。」

 

そしてじっくりと部下の話しを聞きます。

「それで」

「具体的には?」

「もっと詳しく教えてくれる?」

などの質問をしながら、問題の本質を掘り下げていきます。

ここでの目的は、事実確認や問題の焦点化です。

最初から対策の話しやアドバイスに入らないように注意してください。

 

事実確認ができ、問題が焦点化できたら、次は以下のような質問を繰り返し、部下に自ら対策を考えさせます。

「この問題についてAさんは、どう考える?」

「今後、どう取り組んだら、一番効果的かな?」

「お客様だったら、B君に何をして欲しいと思うかな?」

ここでは、部下に自ら気付かせることがポイントです。

ここでも、リーダーから対策やアドバイスを伝えないように注意してください。

答えは部下に求めます。

 

そして部下から答えが出始めたら、

「よし、じゃあ、いつ何から始めようか?」

「リーダーの私に手伝ってほしいこととかある?」

「今後1か月の計画を立ててみよう!」

など、具体的な行動レベルの話しに落とし込みます。

部下が出した答えなので、行動にもつながりやすくなります。

 

もし頓珍漢な答えが返ってきたとしたら、

「そういうことを、逆に自分が言われたらどう思う?」

「それは本当にお客様が望んでいることかな?」

「今Aさんが言ったことを、具体的に進めると、結果としてどうなるかな?」

など、色々な視点からの質問を繰り返します。

部下に、よりイメージを膨らませるような投げかけを行います。

  

「いい質問」が人を動かす

【面談は部下に気付いてもらう場】

以下のような、間違った部下との面談をよく見かけます。

 

・部下の話しをほとんど聞かず、リーダーのアドバイスが中心になる。

・問題の本質を十分に確認せず、リーダーがいきなり対策を伝える。

・リーダーがほとんど話している。

 

部下との面談は、部下を説得する場ではありません。

部下に自ら気付いてもらう場です。

気付いてもらうためには、アドバイスではなく、良い質問を部下に投げかけることが必要です。

 

課長の会話術

【おわりに】

部下が自ら気付くことで、部下自身の成長につながります。

また成長することで、仕事の幅が広がり、また仕事の質も高まっていきます。

そして部下自身が、その自分の成長を実感できると、それは自信につながっていきます。

そして、仕事に対するモチベーションも高まっていきます。

これが、リーダーの部下育成です。

まず部下に自ら気付いてもらうために、リーダーには、部下との面談のスキルを高めることが求められます。

 

面談のスキルを高め、そしてより多くの気付きを部下に与え、そして部下の成長につなげていきましょう。

 

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