「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

部下の「やる気」に大きく影響する上司の「やる気」

time 2019/07/27

部下の「やる気」に大きく影響する上司の「やる気」
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【部下の「やる気」に大きく影響する上司の「やる気」】

【上司と部下の「やる気」】

上司の立場の方、「やる気」で仕事をしていますか?

上司の「やる気」は、実は、部下の「やる気」に大きく影響しているのです。

その自覚はありますか?

「やる気」のある上司は、「やる気」のある部下を生み出し、逆に、「やる気」のない上司は、「やる気」のない部下を生み出すのです。

部下の「やる気」は、上司の「やる気」しだいであると言っても、過言ではないかもしれません。

『部下に「やる気」がない・・』などと悩んでいる上司の方は、もしかしたら、ご自身の「やる気」に問題があるのかも知れません。

今回は、ある事例から、上司の「やる気」と部下の「やる気」の関連性、また上司の「やる気」と仕事の結果との関連性について、考えていきます。

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【上司と部下の「やる気」の事例】

子育て家族を対象としたイベントが、土日の2日間、開催されました。

そのイベントのステージでは、小さなお子さんが喜びそうなアンパンマンショーや、幼稚園生の合唱などが行われ、またイベントに参加した企業や団体は、育児や教育、食育などをテーマに、ブースを構えていました。

そして、そのイベントには、ある就労支援機関が参加をし、ブース出展をしていました。

その就労支援機関の参加の目的を聞くと、育児中のお母さんが、これから働こうと考えたときに、その就労支援機関を使ってもらえるように、その就労支援機関の存在をPRするための、広報活動ということでした。

その2日間を振り返ってみます。

土曜日も日曜日も、オープンと同時に、数多くの家族連れが来場されました。

イベントは、本当に大盛況でした。

そして、その就労支援機関は、土曜日と日曜日は、別々のイベント責任者を配置していました。

人員体制としては、責任者1名とメンバー3名の、4名の構成です。

ちなみに、責任者は、土曜日と日曜日は別の方でしたが、メンバーは、土日とも同じ方々でした。

【「やる気」のある上司】

土曜日のイベント責任者は、ブース店頭でのチラシ配りで広報活動、そして就労を考えている来場者はブースの奥で相談、という二段構えで人員を配置しました。

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そして、朝礼で、イベントの参加目的や、当日の段取りから役割分担、獲得目標などを伝え、イベント途中でも、その責任者自ら、店頭でチラシを配布したり、ブースの奥で相談をしたりしながら、メンバーに指示を出していました。

その責任者の動きが功を奏して、多くの方に広報をすることができ、また、就労をこれから考えようとしている、育児中のお母さんの相談もいくつかあり、次に就労支援機関の来所につなぐ、大きなきっかけにもなりました。

まさしく、目的通りのイベントへの参加となりました。

また、土曜日の責任者は休憩をほとんど取らずに、来場者の対応をされており、メンバーもそれに感化され、最後まで来場者に声をかけたり、チラシを配ったりと、本当に、よく頑張りました。

【「やる気」のない上司】

逆に、日曜日のイベント責任者は、朝、次のような言葉を発しました。

「今日は、適当にやりましょう」

「どうせ、お祭り気分の人たちばかりなので、そんなに相談もないでしょう」

それでも、メンバーは、土曜日には、店頭での広報活動と、ブース奥での相談と、うまく連携しながら、対応ができていたので、土曜日と同様に来場者の対応をしていました。

しかし、途中で、日曜日の責任者が発した言葉は、

「そんなに頑張らなくてもいいですよ」

「休みながらやりましょう」

「交代で休憩を取ってください」

でした。

さらに、その責任者自身が、お祭り気分で、イベントのフードコートで焼きそばを食べたり、家族にお土産を買ったりなど、とても仕事をしているようには見えませんでした。

実際に、就労に関する相談があっても、立ち話程度で終わらせ、就労支援機関への来所にはつなぎませんでした。

せっかく、朝は、「やる気」で動いていたメンバーも、当初の休憩時間以外も交代で休憩したり、他のブースを回ったりするなど、メンバー自身もお祭り気分になってしまい、とても仕事をしているという状況ではなくなってしまいました。

そして、土曜日のような積極性はなくなり、イベント全体の来場者数は、土曜日に比べ、日曜日が多かったのにも関わらず、その就労支援機関のブースを訪れた数は、土曜日よりも圧倒的に日曜日が少なかったのです。

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【部下に影響する上司の「やる気」】

この現象から、上司の「やる気」は、部下の「やる気」やモチベーションに、大きく影響をし、そして、仕事の結果も、大きく変わってくるということを、改めて学びました。

もし、土曜日の責任者が、日曜日も責任者だったら、日曜日の結果も大きく変わっていたことでしょう。

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【自分の「やる気」を振り返る】

上司の立場である方は、まず、自分自身が、一生懸命「やる気」で仕事に取り組んでいるのかどうか、振り返りましょう。

上司の「やる気」で、随分と、部下の動きも変わり、結果も大きく変わるのです。

本当に、上司になる立場の方には、ご自身の「やる気」を意識して、行動し、発言してほしいと思います。

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