「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

事例から考える、リーダーの「あるべき姿」と「組織づくり」

time 2018/12/09

事例から考える、リーダーの「あるべき姿」と「組織づくり」
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【事例から考える、リーダーの「あるべき姿」と「組織づくり」】

【肌で感じる組織の雰囲気】

私は、仕事柄、色々な組織の、色々な方々と出会います。

そして、

「あー、この組織は、いい雰囲気だな」

「こんな組織で、働いてみたいな」

とか、

「こんな組織では、絶対働きたくないな」

「この組織では、人は定着しないだろうな」

などと、肌で、組織の雰囲気を、感じています。

【実際の組織の事例】

今回は、その肌で感じた、いくつかの、実際の組織の事例から、リーダーとしての「あるべき姿」や、「組織づくり」について、考えてみたいと思います。

誰がやってもうまくいく! 最強の組織づくり

【ある銀行のある支店の事例】

ある銀行のある支店の、支店長は、お客様には非常に腰が低く、私たちがお伺いしても、いつも笑顔で、穏やかに対応をしてくれていました。

ある日、その穏やかな支店長と話しをしていると、ある資料をコピーすることになりました。

その時の、支店長の部下への指示です。

「おい!〇〇!!これ、コピーとってこい!!!」

私は、

(えっ、あの、穏やかな支店長が・・・)

と思ってしました。

しかし、よくよく、思い出してみますと、その支店長に同席される方は、ほとんどしゃべっていませんでした。

(あれは、支店長に委縮していたのか、それで何もしゃべれなかったのか)

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と、納得した次第です。

そして、

(もしかしたら、この支店では、パワハラに近いことが起きている?)

とも、思いました。

いずれにしましても、お客様の前で、部下のことをこき使うような上司がいるようでは、とても良い組織とは思えませんでした。

当然、部下も、このような組織の中では、活き活きと働くことは出来ません。

【ある地方自治体のある課の事例】

ある地方自治体は、首長の考えから、民間に多くの事業を委託しています。

民間の持つ専門性を、自治体業務に効果的に活用していくことや、コスト削減などが、民間委託の目的のようです。

そして、ある委託事業を管轄する、ある課の課長と、受託業者とのやり取りを、何度か見る機会がありました。

ちなみに、地方自治体と民間で、役職の比較をしますと、自治体の首長は民間では当然、社長です。

そして、自治体の部長は民間では役員、さらに、自治体の課長は民間では本部長や部長に位置付けられます。

ですので、自治体の課長クラスは、民間では相当な偉い手にあたります。

その課長の、受託業者とのやり取りの中で、気になった発言です。

「これは首長が言っていること、やってもらわないと困る」

「部長から修正がはいった、すぐに方向性を転換してくれ」

「議員がこう言っているんだ、議員の言っていることに従ってほしい」

誰に向かって、何が目的で、仕事をしているのか、かなり疑問に思う発言でした。

現在、多くの民間組織では、トップダウンからボトムアップへ、ピラミッド型組織からフラット型組織へ、移行しつつあります。

その目的は、変化の激しい今の時代に、出来るだけ早く、現場の動きをトップが察知し、早急な経営判断をするためです。

それが、この自治体では、旧態依然としたピラミッド型組織で、トップダウンの指示が、横行しているのです。

現場の意向は、ほとんど汲み取られていないのです。

つまり、国民や県民、市町村民の意向は、ほとんど事業に反映されていないのです。

まさに、多くの民間組織の動きに逆行しているのが、自治体の動きであると感じました。

そして、現場を向いていない、縦割りで、トップダウンの組織には、未来がないようにも感じました。

【ある地方のある中小企業のトップ】

特に中小企業であれば、トップの考え方が、組織の雰囲気に、色濃く反映されます。

ある地方の、ある中小企業のトップは、

「人は、人によって変わらない」

「人は、自らの意志と実行のみで変化し、成長する」

という考えに基づき、全社員に、半期ごとに、社員自らに目標を設定させています。

そして、その目標の達成度合いにより、昇給や昇格が与えられています。

社員は、設定されている目標は、自らが設定したものですので、非常に納得感を持って、仕事に取り組んでいます。

また、その結果により、自分の昇給や昇格が決まるので、必死に取り組んでいます。

その中小企業の社員は、本当に良い雰囲気の中で、活き活きと仕事に取り組んでいます。

また、その目標設定は、個人プレーに陥らないように、設定目標の中に、部下育成や周囲との連携などの、目標を設定する項目もあるようです。

そのようにして、自らの意志で、目標を達成するための行動や、周囲との連携、部下の育成の方法などが、決められることで、主体的な仕事の取り組みにつながっているのです。

活き活きと働く組織というのは、こういう組織なのかと、勉強をさせていただきました。

ワクワクする職場をつくる。-「良い感情の連鎖」が空気を変える

【事例から考えるリーダーの役割】

今回は、3つの組織の事例をあげさせていただきました。

全てが実例です。

どのようにお感じでしょうか。

これらの事例から、私なりに感じる、リーダーの役割は

  • 部下の想いを引き出す
  • 部下の想いを、結果と言う形に変える
  • そのための組織づくりを行う

ということです。

仕事をする人は、少なからず、自分の想いを持って、働いています。

そして、その想いを実現することで、仕事のやりがいを感じます。

であれば、リーダーは、部下のやりがいを引き出し、そのやりがいを感じる仕事を、どのように組み立てていくのかが、組織づくりでは大切なことだろうと思います。

決して、偉そうで、一方的な、上から目線の指示では、部下は、活き活きとは働けないのです。

組織の未来はエンゲージメントで決まる

【リーダーとしての組織づくりとは?】

リーダーにより、その組織は変わってきます。

自分はリーダーとして、どうあるべきなのか、そして組織づくりは、どのようにあるべきなのかを、是非、この機会に振り返ってみましょう。

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