「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

企業の目的から考える、リーダーとフォロワーの関係性

time 2019/03/09

企業の目的から考える、リーダーとフォロワーの関係性
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【企業の目的から考える、リーダーとフォロワーの関係性】

【「リーダー」と「フォロワー」について】

組織には、必ず、「リーダー」と「フォロワー」が存在します。

そして、組織運営には、この「リーダー」と「フォロワー」の関係性が、大きく影響してきます。

「リーダー」がリーダーシップを発揮し、「フォロワー」がフォロワーシップを発揮している組織はうまく回っていますし、そうではない組織は、当然、うまく回っていません。

では、その「リーダー」や「フォロワー」の関係性はどうあるべきでしょうか?

今回は、その「リーダー」と「フォロワー」の関係性について、考えていきます。

ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書

【まず「企業の目的」から考える】

「企業の目的」とは、何でしょうか?

「企業の目的」とは、よくドラッカーの言葉の「顧客の創造」であるという意見を聞きます。

しかし、私は、「顧客の創造」は、仕事や事業の目的であって、「企業の目的」ではないように思っています。

私が考える「企業の目的」とは、大きくは以下の3点です。

【企業の目的①】

まず、「自社の社員を幸せにする」ことです。

これは、社員に対して、企業が、仕事を通して、働きがいや生きがいを与え、仕事に見合う報酬を与えることで、幸せな人生を社員に感じていただく、ということです。

つまり、仕事を通して、また報酬を通して、「自社の社員を幸せにする」ために、企業は存在している、ということです。

【企業の目的②】

次に、「社会に貢献する」ことです。

これは、事業を通して、社会の問題を解決したり、社会の欲求を満たしたりすることで、社会の利益に貢献する、ということです。

社会貢献というと、ボランティア活動をイメージされる方もいらっしゃいます。

しかし、民間企業の営利活動も、全てが、社会問題を解決するための活動であり、立派な社会貢活動なのです。

そして、その社会への貢献度合いが、利益につながっているのです。

つまり、営利活動も社会貢献であり、「社会に貢献する」ために、企業は存在しているのです。

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【企業の目的③】

そして、「企業を存続させるために利益を出す」ことです。

社員を幸せにするためには、お金が必要です。

そして、社会貢献活動を継続するためにも、お金が必要になります。

つまり、利益は、企業が存続するための、絶対に必要な条件なのです。

「企業の目的」として、利益を考えないなどということは、絶対にあり得ません。

確実に、利益は必要です。

そして、この3つの「企業の目的」を達成するための、仕事や事業の目的として、「顧客の創造」があると考えます。

マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則

【各企業の目的は「経営理念」】

ほとんどの企業で、「企業の目的」に基づいた、「経営理念」が作られています。

その「経営理念」が、各企業の目的となります。

その「経営理念」という目的を達成するために、企業が存在ます。

ただ、残念ながら、自社の「経営理念」を聞いても、覚えている人が少なく、答えられない人が多いのが現実です。

悲しい現実です。

さて、あなたは、あなたの会社の「経営理念」を、間違えずに言えて、そして、その「経営理念」の意味を説明できますでしょうか?

いい経営理念が会社を変える

【「経営理念」を実現するための「組織」】

「経営理念」を実現するために、企業には「組織」がつくられています。

「組織」とは、共通の目的や目標を達成するために集まった集団であり、その目的や目標を達成するために、機能的に融合し合える集団でもあります。

そして私たちは、「組織」に属する以上、共通の目的や目標を達成することを、最優先に考えなければなりません。

例えば、「組織」の目的や目標の達成には関係のない、「あの人がどうだ」「この人はこうだ」など、人の好き嫌いなどの、個人的な感情などは後回しです。

そして、機能的に融合することを阻害する、「自分はこんな仕事がしたいんだ」「なんで自分がこの仕事をするんだ」など、自分の仕事への想いなどの、個人的な感情も後回しです。

「組織」である以上、全ての行動は、「組織」の持つ、共通の目的や目標を達成するということに、集中させなければなりません。

それが、「組織」なのです。

理念経営のすすめ-成功する会社の経営理念と戦略-

【「組織」を運営するための「立場・役割」】

「組織」を運営するために、組織に属する人には、「立場・役割」が与えられます。

その「立場・役割」も、全ては、「組織」の目的や目標を達成するために、与えられるのです。

そして、その「立場・役割」として、「リーダー」と「フォロワー」が存在します。

新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは

【「リーダー」「フォロワー」の「立場・役割」】

「リーダー」の「立場・役割」は、リーダーとしてのリーダーシップを発揮し、組織を引っ張ることです。

「フォロワー」の「立場・役割」は、フォロワーとしてのフォロワーシップを発揮し、組織を引っ張るリーダーを、支えることです。

「リーダー」と、「フォロワー」が、それぞれの「立場・役割」を理解し合うことで、組織は目的や目標の達成に近づきます。

【「リーダー」に求められること】

では、「リーダー」の「立場・役割」の中で、何が大切なのでしょうか。

「リーダー」に対する、「フォロワー」の意見がヒントになります。

「何をやるのかをちゃんと決めてよ!」

「仕事の方向性を示して欲しい!!」

つまり、「リーダー」に求められるのは、一言で言うと「決断力」です。

正しいのか、間違いなのかの「判断」は、それなりの経験があれば、誰にでも出来ます。

しかし、それを行うのか、行わないのかの「決断」は、「リーダー」にしか出来ないことなのです。

「決断」には、「責任」を伴います。

また、「決断」には、「覚悟」も必要です。

その、「責任」と「覚悟」が伴う「決断」は、「リーダー」にしか出来ないのです。

「リーダー」に求められる、リーダーシップとは、ズバリ「決断力」です。

「とにかく決めろ」ということです。

【「フォロワー」に求められること】

では、「フォロワー」の「立場・役割」の中で、何が大切なのでしょうか。

「フォロワー」に対する、「リーダー」の意見がヒントになります。

「つべこべ言う前に、動けよ!」

「動いてから、考えろよ!!」

つまり、「フォロワー」に求められるのは、一言で言うと「実行力」です。

動かずに意見するのは、評論家です。

評論家は、組織には要りません。

また、「リーダー」一人が動けるのは限りがあります。

逆に、「フォロワー」数人が動けば、数倍のパワーになります。

そして、動いた分だけ、結果につながります。

「フォロワー」に求められる、フォロワーシップとは、ズバリ「実行力」です。

「動いてから言え」ということです。

リーダーに強さはいらない フォロワーを育て、最高のチームをつくる

【「リーダー」と「フォロワー」の関係性】

「リーダー」は、リーダーシップを発揮して、「決断」する。

「リーダー」が「決断」したことを、「フォロワー」は「実行」する。

そして、「フォロワー」が「実行」した結果に応じて、また「リーダー」が「決断」する。

また、「フォロワー」が「実行」する。

このような関係性が確立されたら、その組織の、目的や目標は、早期に達成されることでしょう。

さて、あなたの組織は、いかがでしょうか?

組織の未来はエンゲージメントで決まる

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