「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

働き方改革に必要なトップの意識改革

time 2017/10/19

働き方改革に必要なトップの意識改革
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【働き方改革に必要なトップの意識改革】

 

働き方改革を推進する取り組みが、様々な企業で行われています。

行政主催のセミナーなどでも、先進的な事例として、企業の様々な取り組みが発表されています。

しかし、その先進事例の裏側には、何かが潜んでいるようです。

働き方改革という言葉が先行してしまい、現場の実情とかけ離れた取り組みなども、残念ながらあるようです。

 

そして現場の実情に合わせた取り組みを進めるためには、まずはトップが現場を知る必要があります。

そのためには、トップが意識改革する必要があります。

今回は、そのことについて考えていきます。

 

【首相官邸のHPより】

働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。」

つまり「働き方改革」とは、一億総活躍社会を実現するための取り組みです。

 

【私なりの解釈】

私なりの「働き方改革」の解釈は、

「人口減・少子高齢化が進み、今後更に生産年齢人口が減っていく日本。そのような状況の日本で、皆が希望の持てる強い経済を推進していくために、おじいちゃんもおばあちゃんもお母さんも、皆、国のために働こうよ。そのために政府も、働きやすい様々な制度を考えるよ。皆で頑張ろうよ!」

ということです。

 

【働き方改革のアニメ「アリキリ」】

また過労死や過労自殺などの問題も発生し、各企業の現場ではトップダウンで、政府の動きにも便乗して、様々な「働き方改革」に向けた取り組みが進んでいます。

でも、どうもはき違えているような、現場と合っていないような、そんなようにすごく感じています。

サイボウズの青野社長が平成29年9月13日に「働き方改革に関するお詫び」を、日本経済新聞の一面広告に掲載し、話題になりました。

その中で紹介されている、働き方改革を題材にしたアニメ「サイボウズ アリキリ」には、非常に共感しますし、考えさせられます。

 

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【実は減らない時間外】

最近の顧客ニーズは、複雑化し多様化してきています。それに比例して、どの仕事も複雑化し多様化しています。

企業側は労働者側に、その顧客ニーズに対応して、つまり複雑で多様なニーズに対応して、売上を前年比で〇%伸ばしなさい、という目標を落としてきます。

ここまではこれまでと同じです。

しかし最近は、それに新たな指示が加わりました。

「生産性を高めて、時間外を〇時間減らしなさい。」

真面目な社員たちは、お客様のニーズに応えよう、売上目標を達成しようと必死で頑張ります。そして指示通り時間外を減らします。

勤務時間を改ざんして、家で仕事をして・・・

 

 

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【女性活躍の裏側】

行政から女性の活躍推進が進んでいる企業として、賞をもらった会社の社長が言いました。

「当社は女性にとっては働きやすい会社です。でも社員の定着率が悪いんです。」

その会社は仕事の性質上、早朝や土日の勤務も出てくる会社です。

しかし女性が働きやすい会社を目指し、数年前から会社の制度として、育児中の女性社員に対して、時短勤務や土日完全休みなどの勤務を認めるようになりました。

女性にとっては大歓迎です。

しかし、早朝や土日にも仕事があります。それを負担するのは、それ以外の社員です。

その負担と不公平感に納得ができず、特に男性社員で退職する人が多い、ということです。

 

 

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【必要なトップの意識改革】

「働き方改革」に企業として取り組むことは大賛成です。

またこのような改革は、トップダウンでなければなかなか進まないので、ある意味トップダウンで強引に進めていくことにも一定の理解はします。

しかし、トップは何のための「働き方改革」なのかを理解しているのか、疑問に感じることが多いです。

決して表面的な掛け声や制度だけでは、この改革は実現されません。

トップは現場に降りて、現場では何が起きているのか、現場の問題点は何なのかなど、現場の実情に合わせた改革を、社員とともに取り組んでいくことが求められていると思います。

その上で、トップダウンで進めていただきたいと思います。

「働き方改革」の前に、今こそトップの「意識改革」が確実に必要です。

微力ながら、色々な場でトップの方と、議論していきたいと思います。

また行政にも現場の実情に伴う事業提案等を行い、行政サイドから現場の実情を踏まえた取り組みとなるように、働きかけていきたいと思います。

 

【働き方改革への理解を深めよう】

※参考書籍

御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社 (PHP新書)

60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革

企業が生まれ変わるための「働き方改革」事例集

この1冊でポイントがわかる 「働き方改革」の教科書

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