「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう(著者:浦田健)」を読んで

time 2018/06/23

「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう(著者:浦田健)」を読んで
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【「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう~起業家の父から愛する子へ33の教え~(著者:浦田健)」を読んで】

 

魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう 起業家の父から愛する子へ33の教え

【「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」の意味】

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という言葉を、聞いたり、見たりしたことがある人も多いかと思います。

これは中国の老子の言葉(諸説あり)で、「授人以魚 不如授人以漁」の言葉の訳です。

そしてこの言葉の意味は、「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に「魚の釣り方」を教えると一生食べていくことが出来る」ということです。

 

老子 (岩波文庫)

【子供で考える「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」】

子供に食事を与えるのは親の義務です。

しかし子供が大きくなっても、いつまでも親が食事を与え続けると、大人になっても食事の作れない人になってしまいます。

やはりある程度の年齢になると、料理の方法を教えるべきだと思います。

親が仕事で遅くなったときや病気になったときなど、親が食事を作れないような状況に陥っても、子供が料理の方法を知っていたら、自分で作って食べることが出来ます。

また親の食事だって作ることが出来ます。

お腹をすかして親を待っているということはありませんし、逆に親の食事を作って親を喜ばすことが出来ます。

また独り立ちをしても、食事には困らない大人に育っていきます。

更に誰かに料理を作ることで、人のお役に立つことも出来ます。

もちろん料理だけでなく、掃除や洗濯など、家事全般に言えることです。

やり方を教えて、自分でやれる子供に育ってもらうことが、本当に大切だと思います。

 

【仕事で考える「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」】

仕事でも同じようなことが言えます。

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上司が部下に、答えを先に言ってしまうと、考えない部下が育ってしまいます。

また答えを考えられない部下は、常に上司に答えを求めてくるようになってきます。

問題が起きたとき、困難にぶち当たったときなど、まずは部下に考えさせて、部下なりの答えを出させることが、非常に重要になってきます。

そして部下に実際に行動させてみて体感させることで、部下のノウハウとなり、部下自身の知恵につながっていくのです。

部下は沢山の失敗をしますので、つい上司は答えを先に言ってしまいがちです。

しかし、上司はどっしり構えて、部下の失敗も温かく見守っていくという、上司自身の器の大きさも必要になってきます。

 

【自分で考える「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」】

自分に置きかえても、同じようなことが言えます。

人から教えてもらったことは、簡単に忘れてしまいます。

しかし、自分で調べて、自分で考えて、そして自分で行動したことは、頭だけでなく身体も覚えていますので、なかなか忘れません。

人から教えてもらうとしても、自分で調べて考えてみても、どうしても分からないというときに、人から教えてもらうと、理解度はかなり高まります。

自分では何も調べず、また何も考えずに、一方的に人から教えられても、頭には残りません。

自分に対しては、「魚をもらうのではなく、魚の釣り方を覚えよ」ということを、肝に銘じておきたいと思います。

そして「魚の釣り方を覚える」ための、具体的な行動を考えていきたいと思います。

 

【魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう~企業家の父から愛する子へ33の教え~】

さて前置きが長くなりましたが、「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう~企業家の父から愛する子へ33の教え~(浦田健著)」では、父親の立場の著者ご自身が、ビジネスを通して学んできたことを、子供に伝えたい「教え」としてまとめた本です。

もし若いうちに、この「教え」を知っていたら、もっと気楽に、楽しく、そしてもっと早く、様々な困難の乗り越え、成功していただろうと、今のうちに自分の子供にこの「教え」を伝えたかったということです。

また著書を通して、子供を持つ親に対して、「子供は親の背中を見て育つ。親であるあなたは、この本に書かれていることが実践できていますか?」ということも問いかけたかったようです。

本では、「お金と幸せの法則編」「ビジネス成功法則編」「コミュニケーション編」「運をつかみ成功する編」と4部構成になっており、サブタイトルにあるように33の項目にまとめられています。

それぞれに参考になることが書かれており、色々と学びや気付きをいただくことが出来ました。

 

魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう 起業家の父から愛する子へ33の教え

 

【子供に形として何かを残すことの素晴らしさ】

もちろん本の内容も素晴らしいのですが、それ以上に、自分の子供対して、自分のビジネスや考え、想いなどを、こういう本という形に残すということに、もっと素晴らしさを感じました。

 

果たして、今の自分に子供に残せるものはあるのか、語れるものはあるのか、いつも小言ばかり言っていて、本質的なことは語れているのか、そして自分の背中は子供にどのように写っているのか、など、この本から改めて、親としての自分を振り返ってしまいました。

 

「子供に形として何かを残す」

このことを、自分のこれからの人生の一つの目標として押さえておきたいと思います。

そしてその子供に形として残せる何かが、おそらく私が頑張ってきたことの証になるでしょうし、私の人生そのものになるはずです。

 

皆さんは、子供にどのようなものを形として残せるでしょうか。

 

魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう 起業家の父から愛する子へ33の教え

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