「働く」ことを考える課

「働く」ことに悩んでいる人たちに、少しでも勇気や元気を持ってもらえるように、「働く」ことを前向きに、そして色々な視点で考えていきます。

「ラストチャンス 再生請負人(江上剛著)」から「人生七味とうがらし」を考える

time 2018/11/27

「ラストチャンス 再生請負人(江上剛著)」から「人生七味とうがらし」を考える
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【「ラストチャンス 再生請負人(江上剛著)」から「人生七味とうがらし」を考える】

 

ラストチャンス 再生請負人 (講談社文庫)

【「人生七味とうがらし」とは】

江上剛の著作の小説、「ラストチャンス 再生請負人」に、「人生七味とうがらし」という言葉が出てきました。

この小説では、主人公が、老婆の占い師に、「これまでは単調で味気ない人生だったが、これからは、『七味とうがらし』がきいた人生が待ち受けている」と、占われるのです。

この、「人生七味とうがらし」とは、「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」の七つの味であり、この「人生七味とうがらし」がふりかかることで、味に深みのある人生になるというものです。

そして、「人生七味とうがらし」は、人生のスパイスであり、単純に辛味が増すのはダメで、旨味が増さないと、味のある人生は送れないというのです。

 

人生に七味あり (徳間文庫)

【「人生七味とうがらし」を乗り越える】

「人生七味とうがらし」は、自分が他人に対して、ふりかける場合があります。

他人に対して、「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」の感情を持つことです。

逆に、他人から自分に、「人生七味とうがらし」をふりかけられる場合もあります。

他人から、自分に対して、「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」の感情を持たれることです。

これらの、自分が他人にふりかけたり、他人から自分にふりかけられたりする、「人生七味とうがらし」を乗り越えることは、自分の人生に味わいが増し、深みが増すのだろうと、本当に思います。

この、「人生七味とうがらし」とは、本当にうまく言ったものです。

 

会社人生、五十路の壁 サラリーマンの分岐点 (PHP新書)

【「人生七味とうがらし」を考える】 

今回は、この「人生の七味とうがらし」について、考えてみたいと思います。

【うらみ】

「うらみ」とは、他人からの仕打ちなどに、不満を持ち、憤り、憎む気持ちです。

上司や同僚から、ひどい仕打ちを受けたときには、少なからず「うらみ」の気持ちを持ってしまいます。

しかし、仕打ちを受けるということは、自分の日ごろの言動に、問題がある場合も多いのです。

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「うらみ」の気持ちを乗り越えて、謙虚に自らを反省し、素直に自分を振り返ることで、自分の問題に気付きます。

そして、自分の言動を変えていくことで、自分の成長につながっていきます。

また、他人に「うらみ」の気持ちを持たれる場合もそうです。

自分が、うらまれるということも、自分に問題があるのです。

「うらみ」からは、自らを謙虚に、素直に振り返ることの大切さを感じます。

【つらみ】

「つらみ」とは、つらいという気持ちです。

仕事では、色々な問題や困難にぶち当たります。

仕事というのは、そもそも、問題解決の連続です。

もしかしたら、クレームやトラブルへの、対応の連続になるかも知れません。

本当に、つらいです。

しかし、一つひとつの問題や困難、クレームやトラブルから逃げずに、正面から向き合って乗り越えることで、確実に自分の仕事の質を高め、また仕事の幅も広げます。

この「つらみ」を乗り越えることも、確実に自分の成長につながるのです。

ねたみ】

「ねたみ」とは、他人をうらやましく思い、その分、憎らしいと思う気持ちです。

もし、同期が、自分より早く出世をしたら、「ねたみ」の感情を持つでしょう。

また、後輩が、自分より早く出世をしたら、同期以上の「ねたみ」の感情を持つでしょう。

しかし、「ねたみ」から、自分自身がくさってしまったら、何にもなりません。

現実を冷静に受け止め、そして、自分が何を目指し、そして、これからやるべきことを考え、実際に行動することが大切です。

逆に、自分が、同期よりも早く出世をしたら、また、先輩よりも早く出世をしたら、相手の「ねたみ」の感情を、受け入れる必要があります。

絶対に、偉そうにしてはいけません。

相手の「ねたみ」を乗り越える必要があるのです。

【そねみ】

「そねみ」とは、他人をうらやましく思い、自分に対する、失望や悲しみなどの気持ちです。

同じ部署の同僚が、自分よりも良い業績を上げたとしたら、自分に劣等感を抱くこともあるでしょう。

「どうせ、自分なんか」などと、自分で、勝手に、自分自身にあきらめの感情を持つこともあるでしょう。

ここでも、自分で自分をくさらせてしまっては、何にもなりません。

「ねたみ」と同様、現実を冷静に受け止め、そして、自分が何を目指し、そして、これからやるべきことを考え、実際に行動することが大切です。

いやみ】

「いやみ」とは、他人に不快な感じを与える言動です。

「ねたみ」や「そねみ」から、自分でその感情を抑えきれずに、「いやみ」の一言も言ってしまうこともあるでしょう。

それは、それで、人間らしいのですが、ここで、グッと我慢できることも、人間としての深さや広さに、つながっていきます。

グッと我慢するためにも、他責から自責に持っていくことが必要です。

全ては、自分が巻き起こしているのです。

思わしくない結果が出たとしたら、残念ながら、自分の努力が足りないのです。

それを、素直に受け入れ、次の努力につなげるのです。

逆に、「いやみ」の無い人は、本当に、人間としての大きさや広さ、深さを感じます。

そして、そういう人が、周りからの信頼を、得られるのです。

ひがみ】

「ひがみ」とは、ひねくれた心で、物事を曲げて受け取ることや、その気持ちです。

周りの人はうまくできるのに、自分だけうまくいかないときなど、「ひがみ」の気持ちから、素直に、現実を受け入れられなくなります。

ひねくれてしまうときもあります。

しかし、自分は自分です。

自分にしか出来ないこともあります。

他人への、「ひがみ」の感情を感じたら、是非、自分の「持ち味」や、「強み」を考えてみましょう。

それが、自分らしさなのです。

自分は、自分らしく、自分の「持ち味」や、「強み」を活かすことが、自分らしく生きる、最大の方法なのです。

やっかみ】

「やっかみ」とは、他人の良いことが、たまらなく嫌に思い、何かしてやりたい気持ちです。

その「やっかみ」と、「悔しい」という気持ちは、同じだと思います。

この「悔しい」という気持ちは、確実に、自分のモチベーションにつながります。

人は、「悔しい」から、頑張るのです。

「やっかみ」から、相手に何かをするのではなく、「悔しい」という気持ちから、「よし、自分も頑張ろう!」という気持ちに、切り替えられたら、それは素晴らしいことだと思います。

 

俺たちは現場に立つ ~日本を支える企業力の源泉 (宝島SUGOI文庫)

【「人生七味とうがらし」はふりかけ方次第】

「人生七味とうがらし」は、ふりかけ方次第で、人生が、良くも、悪くもなります。

そして、「人生七味とうがらし」は、ふりかけ方次第で、確実に、自分が頑張る原動力にもなるとも感じます。

 

人間であれば、誰の中にでもある、「人生七味とうがらし」をどのように、自分の人生にふりかけていくのか、少し、考えてみましょう。

 

「人生七味とうがらし」が、あなたの人生を、味わい深いものに変えていくことを、願っています。

 

 

ラストチャンス 再生請負人 (講談社文庫)

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